オーヘントッシャン(AUCHENTOSHAN)

蒸留所

オーヘントッシャン蒸留所はローランド地方クライド湾を見下ろす斜面上に建てられている。創業は1800年頃でアイルランドからの移住民により創業されたと言われているが正確なところは分かっていない。第二次世界大戦中にドイツ軍の空襲を受けて蒸留所の建物が崩壊し、この際大量のウイスキーがクラウド川に流れ川は琥珀色に染まったと言われている。
大戦後蒸留所は再建され、現在に至る。
1984年にモリソン・ボウモア社が買収、そしてさらに1994年にサントリーが買収した。
オーヘントッシャンとは、ゲール語で「野原の片隅」の意味。

仕込み水

仕込み水は以前、キルパトリック丘の上にあるコッコノ湖の水を使用していたが、現在ではコッコノ湖からさらに北にあるカトリン湖の水に切り替えたと言われている。カトリン湖はハイランド地域に属すため、蒸留所はローランドだが仕込み水はハイランド産となる。

特徴

オーヘントッシャンの特徴は、ローランドの伝統である3回蒸留を現在も続けていること。現在3回の蒸留を行なっている蒸留所は非常に少なく、オーヘントッシャンとスプリングバンクの一部のみとなる。(少し前まではローズバンクも行なっていたが1993年に同蒸留所は閉鎖した)

メモ

所有者 サントリー
設立年 1800年ごろ

発酵槽 オリゴン松×6基
蒸留器 初×1基 後×1基 再×1基
仕込水 カトリン湖
ブレンド銘柄 ロブロイ、アイラレジェンド、バランタイン、ロイヤルカリスなど
見学 見学施設なし

銘柄