ボウモア(BOWMORE)

ボウモア ISLAY(アイラ)

「アイラの女王」とも呼ばれる気品あるスモーキーフレーバーが特徴のボウモア。

12年物はボウモアモルトの代表的存在で、世界中のモルトウイスキー愛好家に愛されている。潮の香りが魅力のアイラモルトの中でも最もバランスが良く、爽やかな柑橘香も特徴。ISC2017年金賞。

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ボウモア18年はシェリー樽の比率を高めることで、ボウモア特有のスモーキーの中にシェリー由来のスイート感が際立っている。完熟フルーツの香りと長くバランスの良い余韻も楽しめる。ISC2016年金賞。

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アイラ島中心、ボウモア町の小さな港のそばに建つ蒸留所。大海に浮かぶ要塞のような位置で風の強い日には波しぶきが当たり蒸留所に足を踏み入れると潮の香りが漂ってくる。ボウモアとはゲール語で大きな岩礁の意味。
ボウモア蒸留所はアイラ島では一番古い蒸留所で1779年に町の商人デイビット・シンプソンによりオープンした。1994年まではモリソン・ボウモア社の所有であったが、サントリーニより買収され現在に至る。
発酵槽はオレゴン松製で6基、蒸留機はストレートヘッド型で初留・再留合わせて4基。それぞれ21,000リットル、14,750リットルのウォッシュとローワインを投入する。

尚、ボウモア蒸留所は観光客を積極的に受け入れる姿勢があり、見学ツアーが組まれるとともに蒸留所内の売店も充実している。
蒸留廃液の高熱を利用して温水プールをつくり、島民の福祉にも役立っている。

仕込水

仕込み水はラーガン川の水を利用。ラーガン川はアイラ島最大の川で島の最高峰ベンビカール山(標高491m)の麓から流れ出ている。ピート色の濃い良質な水で有名。

メモ

所有者 サントリー
設立年 1779年

発酵槽 オレゴン松×6基
蒸留器 初×2基 再×2基
仕込水 ラーガン川
ブレンド銘柄 ロブロイ、アイラレジェンド
見学 見学ツアー、売店あり

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