ブナハーブン(BUNNAHABHAIN)

ブナハーブン ISLAY(アイラ)

ブナハーブン蒸溜所はポートエレン港と並ぶポートアスケイグ港からさらに北へ4kmほど行ったはずれ、人里離れた入り江に位置している。正面にはジュラ島の島影が見え、背後には険しい岩山が控えてる位置。ブナハーブンとはゲール語で「河口」の意味。

創業は1881年、最初の蒸留が行われたのは1883年です。孤立した場所に建てられた蒸留所であるため、創業時に蒸留所に至るまでの道路や職人が暮らす住居などもその時に併設されました。現在その一部の住居はセルフケイタリングの貸別荘として旅行者に解放している。すでに1世紀を超える歴史ある蒸溜所だが、アイラのなかでは後発の新しい蒸溜所になる。

仕込み水はマーガデイル川の湧水を利用しており、上流部から直接パイプを引いているため、ピート色は濃くない。このクリーンな水と、アイラ島では希少なピート処理をほとんどほどこさない麦芽が、アイラモルトの中ではもっとも軽くフレッシュなブナハーブンの風味を作り出している。アイラの典型的な特長であるスモーキーなウイスキーとは一線を画しており、アイラモルトであるにもかかわらず、やさしい口当たりと飲みさすさが、ブナハーブンの特徴である。

現在はハイランド・ディスティラーズ社の系列で、カティサークやフェイマスグラウス、ブラックボトルなどのモルト原種として使われている。

メモ

所有者 ハイランド・ディスティラーズ社
設立年 1883年

発酵槽 オレゴン松×6基
蒸留器 初×2基 再×2基
仕込水 マーガデイル川
ブレンド銘柄 カティサークやフェイマスグラウス、ブラックボトル
見学 見学ツアー、売店あり

銘柄

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Bunnahabhain(ブナハーブン)
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アイラ島では少ないピートをほとんど炊かない製法でつくられたシングルモルトウイスキーでフレッシュな風味が特徴。
よりウイスキー原酒本来の味を追求するため、冷却ろ過を行わず、無着色のナチュラルカラー、アルコール度数を46.3度と高めに仕上げている。